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ロングショート分析
指定した銘柄ペアでロング・ショート運用を行った場合の運用成果をシミュレーションすることができます。
銘柄基本情報画面
詳細はこちらを参照下さい。
(銘柄基本情報ヘルプ)
ペア候補銘柄検索画面
指定した銘柄に対する、ロング・ショート運用のペアに適した銘柄を、条件を指定して検索することができます。
詳細はこちらを参照してください。
シミュレーション条件設定画面
- 金額/株数
- 銘柄1および銘柄2の売買金額/売買株数を指定することができます。
特に希望がなければ、普通は等金額に近くなるように設定します。
- 期間
- シミュレーションを行う期間を指定することができます。
- 売買条件(株価比率スプレッド)
- 「なし」を選択した場合は、開始時に
ロング・ショートを組み、終了時まで続けた場合のシミュレーションを
行います。「あり」を選択した場合は、指定した条件で
ロング・ショートを組んだ場合のシミュレーションを
行います。条件指定の詳細については、次の項目(売買条件詳細)をご覧ください。
- 売買条件詳細(株価比率スプレッド)
- 指定した2銘柄の現在の株価比率(銘柄1の株価 ÷ 銘柄2の株価)が、
過去の値からどのくらい乖離している
かを示す値です。具体的には、
株価比率スプレッド = (現在の株価比率 − 過去半年間の平均株価比率)÷ 過去半年間の平均株価比率
です。
株価比率は百分率(%)で表示しているため、上記の値に100をかけたものになります。
シミュレーションでは、株価比率スプレッドの値を用いて売買のタイミングを指定することができます。
まず、売買をする条件となる株価比率スプレッドの値を「開始」の項目で指定します。
例えば「−10%以下」と指定すると、株価比率スプレッドが−10%以下になると
銘柄1を買って(ロング)銘柄2を空売り(ショート)します。
また、上記で行った売買を手仕舞いする(銘柄1を売り、銘柄2を買い戻す)条件を「終了」で指定します。
さらに、「損切り」の条件を指定することができます。
- 売買条件詳細(株価変動スプレッド)
- 銘柄1と銘柄2の株価変動率の差のことです。
具体的には、
株価変動スプレッド(%)= 銘柄1の変動比率(%) − 銘柄2の変動率(%)
です。株価変動率には、過去3ヶ月の変動率を使っています。
シミュレーションでは、株価変動スプレッドの値を用いて売買のタイミングを指定することができます。
例えば「−10%以下」と指定すると、株価変動スプレッドが−10%以下になると
銘柄1を買って(ロング)銘柄2を
空売り(ショート)します。
また、上記で行った売買を手仕舞いする(銘柄1を売り、銘柄2を買い戻す)条件を「終了」で指定します。
さらに、「損切り」
の条件を指定することができます。
- ロング/ショート
- 「銘柄1をロング/銘柄2をショート」を選択すると、上記の「売買条件詳細」の例にあるような売買を
行います。
「銘柄2をロング/銘柄1をショート」を選択すると、上記の「売買条件詳細」において、銘柄1と銘柄2を入れ替えた
売買をします。
「ロング/ショートを両方行う」を選択すると、「銘柄1をロング/銘柄2をショート」で行う売買と
「銘柄2をロング/銘柄1をショート」で行う売買の両方を行うことになります。
シミュレーション結果画面
- 2銘柄の株価の変遷(上段)
- シミュレーション開始時点の株価をそれぞれ100として、
2銘柄の株価の変動を示しています。
赤線で表されている銘柄をロング、青線で表されている銘柄をショートにしている期間を、赤色の網がけで示しています。
赤線で表されている銘柄をショート、青線で表されている銘柄をロングにしている期間を、青色の網がけで示しています。
- スプレッドの変遷(中段)
- 過去3ヶ月間のスプレッドの変遷と、標準偏差(2シグマ)のラインを表示しています。
- 損益の変遷(下段)
- 指定された条件に基づいて売買した場合の損益の変遷を表示しています。