都道府県インデックスとはクォンツ・リサーチが独自に開発した全上場企業の本社所在地別株価指数です。
各銘柄は本社の所在地によって各県に分類され、インデックスを計算します。各都道府県のパフォーマンスを把握するのに便利です。
インデックス概要 |
各画面の説明 |
2005年8月1日を基準日(=10,000)とし、毎日の収益率を時価総額加重平均により累積していく累積投資収益率の指数です。
各銘柄の分割権利落ちを考慮していますが、各株式の配当落ちは加味していません。
組入れ対象銘柄 | 全上場企業を対象 |
---|---|
新規上場銘柄の 組入れ時期 | 新規上場銘柄は上場日の翌営業日より指数計算に組入れる |
重みづけ | 時価総額 |
都道府県インデックストレンドマップとは各都道府県別に株式市場のトレンドを一目で把握するためのマーケット分析ツールです。各都道府県が日本地図上に配置されています。
各セルの色は、そのインデックスの直近までのリターンに応じて、色分けされています。トレンドカラーは選択された期間に応じて色分けされています。
リターン期間の切り替えはトレンドマップ上の表示設定タブをクリックして行います。
各セルに表示されている騰落率をマウスオーバーすると、そのセルに対応した都道府県名がポップアップされます。また、騰落率をクリックすると各インデックスの構成銘柄一覧画面に移動します。
都道府県名です。
都道府県名をクリックするとそのインデックスのチャート画面に移動します。
それぞれの都道府県の県章です。県章の画像をクリックするとそのインデックスのチャート画面に移動します。
「過去1日」のリターンが表示されます。
ヘッダをクリックするとインデックス一覧を前日比(%)の昇順/降順で並び替えることが出来ます。
チャートアイコンをクリックすると都道府県インデックスのある一定期間の値動きを示したチャートが表示されます。
他の気になる都道府県インデックスとの比較チャートも表示できます。
各インデックスの構成銘柄数が表示されます。また、右のアイコンをクリックすると各都道府県インデックスの構成銘柄一覧画面が表示されます。
基本チャートは、インデックス一覧画面で選択したインデックスの値動きを表示します。最大3年間分表示可能です。
現在表示しているインデックスに加えて他インデックスの値動きを重ねて表示します。
下段には、分析対象のインデックスを基準にした時の、比較対象のインデックスの差(スプレッド)を時系列に表示しています。
Beta (ベータ) | 横軸を分析対象インデックス、縦軸を比較対象インデックスとして、分析対象期間のインデックス値をプロットした散布図を描きます。その上に引いた回帰直線の傾き\ がベータです。つまり、ベータが”1.234”の時は、分析対象インデックスが”1%”変化すると比較対象インデックスが”1.234%”変化するということを表します。 |
---|---|
R-Square (アールスクエア) | ベータの信頼度を測る目安となる決定係数です。ベータを求める際に使用した回帰直線の周りにどれだけ散らばっているかを示します。 この値が1のときがもっともβ値の信頼度が高いことになります。 |
Tracking Error (トラッキングエラー) | 分析対象期間の間の、分析対象インデックスとと比較対象インデックスのインデックス値の差の標準偏差(平均値と比較して、各値がどれだけ乖離しているかを示す指標)をトラッキングエラーといいます。この値が小さいほどほぼ一定の差が両インデックス間にあることを示し、連動性が高いインデックスであるといえます。 |
比較チャートを表示するにはチャート下の比較設定を使います。
比較したいインデックス(県名)をクリックすると、比較チャートが描画されます。
比較設定内の「比較なし」ボタンをクリックすると基本チャートに戻ります。
トレンドライン移動モードをクリックすると、トレンドライン描画モード各種がプルダウンで表示され、チャート上に既に書き込んだ直線に対する操作切り替えが出来ます。
トレンドライン移動モード
直線上でマウスをドラッグすることで、トレンドラインを移動することが出来ます。
トレンドラインコピーモード
直線上でマウスをドラッグすることで、マウスを離した位置に同じ角度でコピーすることが出来ます。
トレンドライン削除モード
直線上でマウスをクリックすることで、線を削除します。
チャート表示画面から他のコンテンツへの移動は、チャート上のリンクタブを利用します。
各都道府県インデックスの構成銘柄一覧を時価総額の降順で表示しています。
表の項目をクリックすることでソートすることが出来ます。
各株式コードをクリックすると銘柄基本情報ページに遷移します。