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① チャート選択

通常チャート比較チャートを切り替えます。

② 株式銘柄・指標選択

株式銘柄指標を選択できます。

<株式銘柄>

個別銘柄のチャートを表示する場合には、プルダウンから「株式」を選択して、銘柄を指定してください。
銘柄の指定方法は、「②-b 銘柄」を参考にしてください。

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②-a 市場

現在参照している株式銘柄について、どこの市場の株価を表示しているかを示します。プルダウンから市場を切り替えることもできます。

主要 各銘柄について弊社が主要と判断した取引所(※1)のデータを表示します。
  • ※「主要」市場については、新規上場当日は大引け後21時頃までに反映されます。
東証 東証プライム、スタンダード、グロース
名証 名証プレミア、メイン、ネクスト
福証 福証、Qボード
札証 札証、アンビシャス
  • ※大証、JASDAQ銘柄の過去データは東大証統合後(2013/7/16以降)、市場を東証として表示します。
    また、重複上場銘柄は「弊主要市場(※1)」の過去データを表示します。
(※1)弊社が主市場と判断した市場(主要市場)

複数市場に上場している銘柄は、一日単位で売買高が最も多かった市場を「主要市場」と定め、その終値を用いて分析を行っています。より多くの売買がなされた結果の株価が、より適性に市場価値を反映し、分析の正確性を高めるとの考えに基づいています。

以下のコンテンツは、弊社が主市場と判断した市場および株価を採用しています。

②-b 銘柄

「株式」選択時、検索ボックスに銘柄名/銘柄コード/商品名等を2文字以上入力すると、プルダウンで該当銘柄候補をサジェストします。

選択した銘柄名は、凡例内に正称全角20文字で表示します。

  • ※保存している株式コードがない状態で「株式」のチャートに切り替えた場合や、上場廃止銘柄を保存していて上場廃止後に該当するチャートを呼び出した場合には、空のチャート(「データがありません。」)を表示します。

<指標選択>

プルダウンから「国内指標」等の指標分類を選択したのち、分類に紐付くプルダウンから指標名を選択すると、日経平均や業種別指数のほか、国内先物のデータを見ることができます。

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国内指標 国内の株式指標
業種別国内指標 業種別の国内株式指標33種
国内先物 日経225先物、TOPIX先物、日経VI先物、ダウ先物

③ 足と期間

足/期間の選択プルダウン 足(1分・5分・日・週・月・年)と期間を選択できます。期間は足ごとに変化します。
  • ※比較チャートでは1分足・5分足は選択できません。
  • ※スマートフォンでは、「国内先物」の1分足は選択できません。
期間の詳細調整 「年/月/日」(1分足・5分足は「月/日時:分」)を入力するか、カレンダーから任意の日付を選択すると、チャートの初め(左端)と終わり(右端)の期日を設定できます。
  • ※チャートは日足については、直近日付から過去6年分、週足は過去15年分、月足・年足については当社が提供する最も古いデータを左端に表示しますので、設定した年月日から描画されない場合があります。
  • ※画面下部のサムネイルにて、選択期間をクリック&ドラッグすると、期間が伸縮します。
  • ※スマートフォンでは、プルダウンから期間を選択することで、表示期間を変更することができます。

④ チャート設定

チャートの画面や余白のほか、通常チャートで表示させたいチャートの形や、追加表示したいチャートの選択ができる設定画面を表示します。

初期設定に戻す 設定条件を未使用時の状態に戻します。

⑤ シミュレーション/最適シミュレーション

テクニカルチャートを用いた売買シミュレートを行い、結果を表示することができます。
「最適シミュレーション」は、テクニカル指標11種、分析パターン24通りの売買シミュレーション(過去2年間)結果から、最も通算パフォーマンスの良かったパターンを自動選択し表示します。通常チャートの場合のみ、チェックボックスが表示されます。

⑥ 描画ツール

「ツールを選択」プルダウンから描画したいツールを選択し、チャート上でクリック&ドラッグすると、チャートを分析するための補助線を描くことができます。また、描画したオブジェクトの○をつかんでドラッグすることで変形したり、オブジェクトを選択して好きな位置に移動することができます。

描画モードをやめる場合には、「描画モード」チェックボックスをOFFにするか、描画ツールメニューの「×」を押してください。再度描画したい場合には、「描画モード」チェックボックスをONにすることで直近で選択していたツールですぐに描画を再開することができます。

描画ツールメニューでは、補助線の色、線幅(1px・2px・3px)、実線/点線などを選択できます。

削除 削除したいオブジェクトを選択してボタンを押下すると、一つずつ削除ができます。
コピー コピーしたいオブジェクトを選択してボタンを押下すると、コピーができます。
全削除 描画したオブジェクトをすべて削除します。
  • ※スマートフォンでは「トレンドライン」の描画のほか、パソコン/タブレットで描画したオブジェクトの変形、移動が可能です。ただしパソコン/タブレットで設定した色、線幅、実線/点線の状態は変更できません。
  • ※スマートフォンでは「描画」ボタンがONになっている間は連続してトレンドラインの描画ができます。描画を終了したい場合には、ボタンをOFFにしてください。また、描画したオブジェクトを削除する場合には、1件ずつ選択して「削除」ボタンを押してください。
トレンドライン ローソク足の高値同士または安値同士を結んでラインを引くことができます。安値同士を引いた右肩上がりの線を上昇トレンドライン、高値同士を結んで引いた右肩下がりの線を下降トレンドラインといいます。
このラインを引くことで現在のトレンドを正確に把握することができます。
メジャーライン 始点と終点間の期間や騰落率などを自動で計測するメジャーラインを引くことができます。株価の推移を予測をする場合に役立ちます。
平行 ローソク足の安値同士を結んだ上昇トレンドラインに対して平行にラインを引くことができます。平行ラインの長さ・角度・値幅で相場の強さを判断することができます。
グリッド 任意の幅で対角線を結んだラインをチャート全体に表示します。
水平 水平ラインを引くことができます。
フィボナッチ3 フィボナッチ・リトレースメントができます。相場における押し目や一時的な戻りの目標価格を推測する指標として使われます。0%、50%、100%のほか、38.2%、61.8%のフィボナッチ比率にラインを引きます。
フィボナッチ5 フィボナッチ・リトレースメントができます。相場における押し目や一時的な戻りの目標価格を推測する指標として使われます。0%、50%、100%のほか、 23.6%、38.2%、61.8%、76.4%のフィボナッチ比率にラインを引きます。
ギャンファン 時間1に対して価格が25%、50%、75%になる直線を引き、サポートやレジスタンスを測るギャンファンラインを引くことができます。
四角 四角形を描画することができます。
円を描画することができます。
アイコン アイコンを描画することができます。
メモ テキスト入力後「反映」ボタンを押下することでメモを記載することができます。
  • ※「保存」した平行ラインやメモを再度「呼出」したり、チャートを再描画(描画したツールを削除しても再描画になります)すると、表示している平行ラインの高さや、メモの吹き出しの位置が自動調整されます。チャートの期間と軸の特性上、基点となる位置のみを保持しています。

⑦ 十字線

チャート上のカーソル位置がわかりやすいよう、十字線を表示します。

⑧ 更新

日中足で値動きのある銘柄のチャートは、他の足も含めて自動で更新表示します。時間の経過や、その他何らかの操作で描画が切り替わらない場合は、このボタンをクリックしてください。

⑨ 設定保存

現在のチャートの状態を3パターンまで保存し、再現することができます。「保存」からパターン番号のボタンを選択すると、現在のチャートの状態を保存します。「呼出」からパターン番号を選択すると、保存した設定で画面を再描画します。

  • ※凡例の開閉状態・十字線/描画モードのチェック・詳細設定の開閉状態は保存されません。
  • ※文字サイズ(大・中・小)の設定と、凡例背景透過のON/OFF状態は、パソコンやタブレット、スマートフォンでそれぞれのデバイスごとに設定した状態をCookieに保持します。
  • ※スマートフォンでも、パソコンで保存した設定で呼び出すことが可能です。

⑩ 出力

PDF/PNG形式でファイルを出力します。

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