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イチネンホールディングス

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注目トピックス 日本株/イチネンホールディングス---2Q増収、パーキング事業は売上高・利益ともに順調に推移

2023/11/09 11:15

*11:15JST イチネンホールディングス---2Q増収、パーキング事業は売上高・利益ともに順調に推移
イチネンホールディングス<9619>は6日、2024年3月期第2四半期(23年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.8%増の635.25億円、営業利益が同13.9%減の42.31億円、経常利益が同11.6%減の45.40億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同3.2%減の31.23億円となった。自動車リース関連事業の売上高は前年同期比0.6%減の295.81億円、セグメント利益は同23.0%減の29.71億円となった。2023年9月末現在リース契約台数は94,507台(対前期末比1,317台増)となり、リース契約高は248億円(対前年同期比25.1%増)、リース未経過契約残高は914.03億円(対前期末比6.7%増)となった。自動車メンテナンス受託においては、メンテナンス受託契約台数は84,306台(対前期末比2,368台増)となり、メンテナンス受託契約高は35.38億円(対前年同期比9.5%増)、メンテナンス未経過契約残高は87.50億円(対前期末比3.7%増)となった。燃料販売においては、既存顧客へのサービス向上並びに新規顧客の獲得に注力した。販売面では、リースは契約台数が順調に推移した。損益面では、主力である自動車リースの販売が増加した。一方で、前期に車両販売の販売単価が上昇し、利益が増加したことの反動により、利益が減少した。 ケミカル事業の売上高は同0.5%増の57.47億円、セグメント利益は同4.4%減の4.87億円となった。販売面では、化学品関連の自動車整備工場向けケミカル製品及び機械工具商向けケミカル製品の販売並びに工業薬品関連の燃料添加剤の販売は順調に推移した。一方、工業薬品関連の石炭添加剤の販売並びに船舶用燃料添加剤の販売は減少した。損益面では、営業活動の増加等に伴い販売費及び一般管理費が増加した影響により利益が減少した。パーキング事業の売上高は同9.0%増の36.79億円、セグメント利益は同23.5%増の5.70億円となった。2023年9月末現在駐車場管理件数は1,892件(対前期末比59件増)、管理台数は37,093台(対前期末比233台減)となった。販売面では、新規駐車場の開発が順調に進み、また、既存駐車場の継続的な収益改善活動の効果もあり、販売が増加した。損益面では、販売増加の影響により利益が増加した。機械工具販売事業の売上高は同0.6%減の177.76億円、セグメント利益は同10.2%減の3.14億円となった。事業規模の拡大並びに収益性の向上を実現させるため、取扱アイテムの拡充、自社オリジナル製品の開発・販売の強化、商品調達コスト及び物流コストの低減に努めた。 販売面では、建設機械部品並びに空調工具及び計測工具の販売は順調に推移した。一方、産業機械部品等の販売は減少した。損益面では、販売減少の影響により利益が減少した。 合成樹脂事業の売上高は同32.9%増の60.86億円、セグメント損失は1.38億円(前年同期は2.35億円の損失)となった。主力の遊技機部品事業を中心に、新規案件の受注拡大及び新商品の開発を図り、同時に品質改善にも努めてきた。販売面では、遊技機メーカーへの合成樹脂製品の販売、科学計測器の販売並びに半導体実装装置メーカー等へのセラミックヒーターの販売が順調に推移した。損益面では、販売増加の影響により前年同期比では損失幅が縮小した。その他事業の売上高は同21.5%増の11.54億円、セグメント利益は0.14億円(同0.37億円の損失)となった。ガラス加工事業は、新規顧客の拡大や新たな市場開拓を図るとともに、品質向上に取り組んできた。また、農業においては、経営を軌道に乗せるべく継続して栽培ノウハウの蓄積を進めるとともに、新しい販路の開拓及び6次産業化に向けた検討・研究等、収益化に向けた取り組みを行ってきた。販売面では、ガラス加工事業において、ガラス製品の販売は順調に推移した。また、農業において、既存農場における農作物の販売数量が増加したことに加え、前期に新たに開設した「南国農場」が販売増加に寄与した。損益面では、農業において、販売は増加したが、前期に新たに開設した「南国農場」で生産している農作物の流通市場での単価が想定より低く推移したこと等の影響により利益が減少した。一方で、ガラス加工事業において、販売増加の影響により利益が増加した。 2024年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比2.5%増の1,310.00億円、営業利益が同7.5%減の82.00億円、経常利益が同9.9%減の82.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同7.5%減の54.80億円とする期初計画を据え置いている。


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