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テクニカル診断を見て、どういう場合に買いまたは売りと判断していいのか。
実は、そのために便利なページがある。「テクニカルシグナルニュース」だ。
「テクニカルシグナルニュース」とは、「テクニカル診断」で強いシグナルが発生した場合だけをピックアップして、ニュース形式でお知らせするものだ。
「テクニカルシグナルニュース」のページに行くと、前日終値時点で、テクニカル的にシグナルが発生した銘柄が一覧でチェックできる。
一覧から銘柄を選ぶと、「テクニカル分析」のページが表示される。
「順張り指標」または、「逆張り指標」で特に強いシグナルが発生した場合が、「テクニカルシグナルニュース」としてピックアップされるので、必ずどちらかの診断に強い診断が出ているはずだ。ただ、場合によっては、順張りが「超弱気」で、逆張りが「超強気」といった場合もある。そういう場合は、見送ってもいいが、短期の反騰狙いと割り切れるのであれば、勝負してもいいだろう。
いざ売買の判断をするとなると、もう少し掘り下げて分析したくなるだろう。
「テクニカル分析」ページの中ほどを見ると、まず、「順張り(トレンド)指標」についての、より詳しい診断結果が分かる。右の「チャート」をクリックすると、一目均衡と移動平均のチャートがチェックできる。
「逆張り(過熱感)指標」のところは、より興味深い。右の「チャート」をクリックすると、そのテクニカル指標での、過去2年間でのシミュレーションの様子が分かる。
例えば、上の図でいうと、中段はサイコロジカルの推移を表していて、赤の▲で買い、青の▼で売りとなっている。タイトルバーの下にその条件が書いてある。この場合はサイコロジカルが40以下になったときに買い、65以上で売ったときのシミュレーションだ。赤の帯は、買ってその銘柄を保有している期間を表す。
一番下の折れ線は、このルールに従って売買した場合に、100で始めた資産がいくらになるか、つまり、損益を表している。この場合、2年前に100だった資産は、現在200になっていることを表している。
このチャートも参考にしながら、果たして、今回もテクニカルで勝つことができるのか、じっくり検討してもらいたい。
当然ながら、業績やニュースなど、テクニカル以外の状況もチェックすることをお忘れなく。
次回は、「第3回:クォンツスコアは株の通信簿、その有効性をズバリ斬る!」です。
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