簡単に探す
スクリーニングテクニカルシグナルで探す直近のイベントから探すロングショートのペアを探す | |||
基本情報業績分析プレミアム分析 | |||
市況ニューストレンドマップ指数ランキング株式分布チャート | |||
J-REIT検索J-REIT分析 | |||
マイメニューマイ銘柄 | |||
日柄値幅分析を使いこなすポイントを挙げてみよう。
まず、以下のチャートを見てほしい。
現在の株価は上昇トレンドとなっていて、これがもうしばらく続くという分析結果となっている。ただ、過去のトレンドのサイクルを見ると、特に下げトレンドの日柄値幅が1回だけ異常に長くなっていることが分かる。
このように、日柄値幅のサイクルの規則性が低いと、今後の予測の精度も低いと言わざるをえない。
日柄値幅の規則性については、画面下の方の、「日柄と値幅の規則性」のところで確認できる。これが低いようなら、あまり当てにならないと思ったほうがいいだろう。
次に、株価の目標値について説明する。
株価の目標値は、基本的に、第1目標、第2目標の2つあり、第1目標は、前回つけた高値もしくは安値となっている。第2目標は、過去の値幅の平均から算出された目標となっている。(シグナルのパターンによっては、第1目標のみの場合もある。)
従って、まずは、第1目標の株価を目標として、指値などするのがよいといえる。ただ、シグナルが出ていても、既に株価が上昇していて、第1目標に近づいていたり、第1目標をクリアしていたりする場合もある。(以下は一例)
このような場合は、目標株価までの変化率をチェックして、伸びしろが少ない場合は、見送りが正解といえる。
では、次回は、日柄値幅分析で魅力的な銘柄を探す方法を紹介しよう。
次回は、「第7回:株価のサイクルを捉えろ、日柄値幅分析とは −検索編−」です。
当ウェブサイトの各種情報の掲載は、証券投資一般に関する情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的にしたものではありません。実際に投資を行う際の意思決定は、お客様ご自身の判断で行うようにお願い致します。当ウェブサイトにおけるデータは、東京証券取引所、大阪取引所、名古屋証券取引所、JPX総研又はJPX総研の関連会社、日本経済新聞社、野村総合研究所、セントラル短資FX、S&P Opco, LLC、フィスコ(総じて「本情報提供者」といいます。)からの情報の提供、許諾を受けております。当ウェブサイト及び本情報に関する著作権を含む一切の権利は当社及び本情報提供者に帰属します。日経平均株価に関する著作権並びに「日経」及び日経平均株価の表示に対する知的財産権その他一切の権利は、全て日本経済新聞社に帰属します。JPX日経インデックス400は、JPX総研及び日本経済新聞社の知的財産であり、指数の算出、指数値の公表、利用など同指数に関するすべての権利は、当該2社に帰属します。TOPIX(東証株価指数)をはじめとする株式会社JPX総研が算出・公表する指数(以下「TOPIX等」といいます。)の指数値及びTOPIX等に係る標章又は商標は、株式会社JPX総研又は株式会社JPX総研の関連会社の知的財産です。情報の内容については万全を期しておりますが、その内容を保証するものではありません。また、将来の結果を保証するものでもございません。これらの情報によって生じたいかなる損害についても、当社および本情報提供者は一切の責任を負いません。なお、詳細については、下記免責事項を必ずお読みいただくようお願い致します。お客様は、当社の画面に表示されている情報をお客様自身のためにのみご利用するものとし、第三者への提供、再配信を行うこと、独自に加工すること、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることはできません